名古屋駅スクエアビジョン・栄駅スクエアビジョン

カメラ等のセンシングデータを利用したインプレッションの測定におけるデータの取扱いについて

利用目的

駅構内で配信する広告のインプレッションの測定のため、駅構内に設置したカメラにて撮影した画像およびWi-Fiセンサーにて取得したWi-Fiデータを解析して広告媒体に対する視認数(カウントデータ)を取得します。インプレッション数に応じた広告配信により、お客様のライフスタイルに適応した広告を配信することができます。

データの取扱い

データは安全に扱っています。データの運用は、株式会社 LIVE BOARDが行います。
運用にあたっては、一般社団法人IoT推進コンソーシアム、経済産業省及び総務省が策定した「カメラ画像利活用ガイドブックver2.0」及び、一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアムが 策定した「センシングサイネージガイドライン(第1版)」に準拠しています。

取得したデータの変換

撮影した画像およびWi-FiデータをAIがリアルタイムに解析してカウントデータを生成します。
カウントデータを生成後、画像データは即座に破棄し、Wi-Fiデータは適切に処理しています。
また、個人を特定することができる解析も行いません。

外部提供

カウントデータのみ、適切な契約締結に基づき、株式会社 LIVE BOARDから株式会社NTTドコモへ提供します。

Q&A

カウントデータから個人の特定はできますか?
できません。
撮影した画像や取得したWi-Fiデータの開示や削除依頼はできますか?
できません。取得したデータはAIで解析した後、画像は即座に破棄し、Wi-Fiデータは適切に処理しています。また、解析後のカウントデータは、個人特定ができない形となっており、申請いただいた方がどれに当たるのかが判別できないため、こちらの開示および削除にも対応できません。

計測内容・場所

  • 計測期間:2021年10月18日~
  • 計測場所:名古屋駅、栄駅
  • カメラ計測範囲:左右約80度、デジタルサイネージ前方
  • カメラ設置台数:名古屋駅14台、栄駅16台
  • Wi-Fiセンサー計測範囲:デジタルサイネージ周囲約10m
  • Wi-Fセンサー設置台数:名古屋駅2台、栄駅1台

本件に関する問い合わせ先

株式会社LIVE BOARD
担当:テック部
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